ペット飼い主は動物病院ホームページのここを比較する
Dental Clinic Homepage
2003年に犬猫の飼育頭数が15歳以下の人間の子供の数を逆転してから、ますますペットの数は人間の子供の数を上回り、2024年には全体の犬猫飼育頭数は1,595万頭に達し、15歳未満の人間の子供の人口1,401万人と大きく上回り始めています。
これに合わせるかのように動物病院の数は毎年確実に増えてきていますが、日本の人口減少にあわせ飼われるペットの数はじわじわ減ってきていますので、動物病院間の競争も激化してきており、人気のある病院とそうでもない病院の格差も広がってきています。頑張る病院はますます人気動物病院になり、なんとなくやってる動物病院は食べていける程度の病院となり、その格差が広がっていると感じます。
近年SNSの拡大により、認知の拡大のためにYouTubeやインスタ、TikTokを利用する動物病院は増えてきています。しかし、その病院を知ったところで行くかどうかはホームページを比較し、ネット上の口コミを読んで行く病院を選んでいます。
では、ペットの飼い主さんは動物病院のホームページのどこを見て通院する病院を決めているのでしょうか?ここではペットの飼い主さんがどんな情報を求めているか?どんな情報を掲載すればよいのか?を紹介していきます。動物病院のホームページの改修に役立てて下さい。
大事なペットと向かう動物病院。やはり清潔感ある病院に行きたい!というのは1番にあります。ペットを可愛がる飼い主は相対的に女性が多く、やはり清潔感がある事は重要です。ですからホームページに掲載する写真もその辺を考慮して掲載することも大事です。
また、犬と猫のように同じ空間だとストレスを感じるペットもいるので、待合室が分かれているとか、分けられないなら駐車場で待てるなどをホームページに掲載することも重要です。
大事なペットの命をあずけるのですから、院長さんや獣医さんの治療方針が明確に伝わるようなホームページになっていれば選ばれやすくなるでしょう。飼い主への説明方針や最新の治療法を取り入れているか?や、動物への負担の少ない治療を心がけているかなどを掲載することも良いでしょう。また、特定のペットへの専門性をアピールするのも良いでしょう。
可愛いペットを預けるのですから、獣医さんやスタッフのペットへの愛情が伝わるホームページであることは重要。獣医さんやスタッフが飼ってるペットを掲載するのも良いでしょう。また獣医さんの学歴が載っていれば、学歴(どこの獣医学部を卒業したのか)・経験年数(臨床経験の豊富さ)・専門資格(専門的な資格を持っているか)・学会発表歴(最新の獣医学への積極性)なども載せられればより選ばれやすくなるでしょう。
動物病院では新しい情報が定期的に更新されているかも重要です。病院からのNEWSやお知らせ、獣医さんやスタッフによるブログなどがあれば、病院の雰囲気は伝わりやすいですし、情報発信の積極性は好印象になるでしょう。またせっかく新しい機材を導入したり、新しい治療にもチャレンジしてるのに、ホームページは更新してないなんていうのは非常に勿体ないです。定期的な情報発信や更新は行うようにしましょう。
動物病院の診療費は基本的に自由診療のため病院ごとに料金設定が異なります。国が価格を規定しているわけではないため病院によって費用に差が出るので飼い主さんは費用に対する不安があります。すべてを掲載できなくても代表的な診療(初診料、再診料、ワクチンなど)の料金が分かると飼い主さんも安心して来院できます。ある程度の料金の開示も重要でしょう。
病院&クリニック向け集客支援センターでは、オリジナルデザインのホームページ制作を得意としております。これは病院やクリニック様のブランディングをする上でとても重要となります。
どこかで見たことのあるテンプレートを利用したホームページを見た方は、特にホームページへの印象は残らないし、色々なページを見てみようという気にすらなりません。他のクリニックとの差別化を行いつつ、病院ブランディングも確立するのがベストです。
地域No.1のクリニックを目指すのであれば、ホームページの差別化は本当に重要ですし、そのページを検索上位に持っていくことこそが、ホームページを作るうえでの最大の命題となります。
是非、この機会に病院・クリニックのWEBサイトの見直しを行いリニューアルをご検討してみてください。
動物病院のホームぺージは上記のようにとても重要になります。ただし、大きなコストをかけてリニューアルする必要がない場合も沢山あります。必要なページに必要な情報を加筆したり、定期的に更新する事の方が重要な場合もあります。
まずは当サイトの無料相談をご利用下さい。